今週のお題「わたしのコレクション」
今週のお題「わたしのコレクション」
わたしは本ですね。
いろんな本があります。漫画本だったり、小説だったり、はたまた自分のノートだったり(これは本に入るのか?)、自作の小説だったり…。
書き物系ですね。要するに。
本を並べていくとき、すごく幸せな気持ちになるのはなぜだろう…。
なぜか顔が綻んできます。
(誰も見ていないから気にしないけれど)
ただ、まだちゃんとした本棚がないので、元食器棚を利用させてもらってそこに並べてます。
本棚買いたいなあ。
もうちょっと本が増えたら買おうかな、とおもってます。
洗濯物はたくましい
毎日ではないけれど、洗濯物はたまにします。
なんでこんなに溜まるのだろうと不思議に思います。そう思いながらも洗濯機を回します。
自分の洗濯物や他の家の洗濯物を見て、
「ああ、干されてるなー」
と、のどかな気持ちにさせられます。
わたしも干されてみたい…。
実際、布団とともに干されたこともあります。
なつかしい思い出。
そんな思いを呼び起こす洗濯物ですが、いたって本人たちは真面目です。
いや、真面目と言うか一種の刑罰のようにも思えます。
なんせ、洗濯物の立場から考えると———、
洗濯機に入れられ、上からいろんな洋服やなんかを詰め込まれ、圧迫され、水や洗剤で殺菌され、ぶん回され、終わったかと思ったら、ハンガーに吊るされて日干しされる。
一連の苦行を並べてみましょう。
①洗濯機の狭く暗いところに閉じ込められる刑。
②上から他の洗濯物が詰め込まれる、圧迫の刑。
③水と洗剤で殺菌の刑。
④洗濯機の遠心分離力を味わう刑。
⑤ハンガーに吊るされ、水分を含んだ重力に耐える刑。
⑥洗濯ばさみの強烈な痛みに耐える刑。
⑦日干しされる日光地獄の刑。
⑧風圧にも負けられない刑。
と、思いつく限り考えてみました。
他にもなにか思いついたら教えてください。
そういうわけで、洗濯物は常に8コの刑にさらされているわけです。
なんと我慢強い、なんという苦行でしょう。
わたしなら耐えられない。
そんなことを考えながら、今日も洗濯物を干してきました。
———ああ、そうだ。ひとつ忘れてました。
番外編として、洗濯物を取り込み忘れたら雨にさらされる刑も追加しときます。
それでは、洗濯物たち、よく乾きますように。
そろそろ紫外線の季節ですね
3月…これから紫外線が強くなりますね。
日焼け止めを塗らなくては。
昔は3時間ごとに塗っていたのですが、仕事を始めているとそんな時間はなく…。
せめて外出する際は日焼け止めを塗れたら塗ります。
ちらほらシミがやばくなってきてます。
ああ、今からこんなんでは将来はシミだらけになってしまいそう…!
気を付けます。
ウサギと亀とわたし
童話にある「ウサギと亀」ってありますよね。
ウサギと亀がゴールを目指して、どちらが先にゴールするか勝負するやつ。
結局は亀が勝つのですけれど、それにむりやりわたしも参加してみます。
ウサギVS亀VSわたし。
さて、誰が一番でしょう。
「位置について…よーい、ホ~!」
審判であるフクロウ(勝手に登場)が叫びます。
その合図でウサギと亀が走り出します(いや、亀は走れないか…)。
わたしは即座にドラえもんを召喚させ(これも勝手に登場させます)、わたしをスモールライトで小さくしてもらいます。
それでウサギに飛び乗ります。
ウサギは軽やかです。だけど、あまりにも躍動し過ぎでつかまっているのに精一杯です。
そのうち一休みをして、後ろを振り返り、
「まだ追ってこないな———。よし、昼寝でもするか」
と居眠りをはじめます。
ウサギの背中にいたわたしは、
(やれやれ、ここで亀に抜かされるんだな…)
と物語の詳細を知っているわたしはウサギから離れます。
眠りこけているウサギの横でしばらく休んでいると、亀が通りかかります。
のろのろ、のろのろと。
亀が通り過ぎる直前、
———よし、いまだ!
わたしは今度は亀の背中に乗り込みます。亀は気づきません。
(ウサギの気分も亀の気分も味わえたわ…わたし)
そして、のろのろと亀はゴールテープを切りました。
一位は亀。
二位はウサギ。
亀には好物のイトミミズが献上されます。
わたしは棄権ということになり、これで勝負は終了しました。
———さすがにわたしは同着一位とはさせてもらえませんでした(あたりまえ)。
いやーでも、ウサギ側も亀側も体験させてもらって良い体験でした。
ウサギの油断大敵ぶり。
亀ののろのろさ加減。
目の前で見させてもらえるとは思いもよりませんでした。
またこういう勝負に参加してみたいです。
「ダメです。あなたはまたルール違反しそうですから」
審判のフクロウが睨んできました。
「ごめんなさい」
わたしは首を垂れます。
おしまい。
※みなさんもルール違反はダメですよ!
2種類の色気
唐突ですが、色気ってなんだろうっておもったことありませんか。
色気、ね…。
わたしにはそんなものは皆無です。
今まで一度も…生まれてこの方一度も言われたことありません。色気あるねえって。
色気よりも、わたしは———食い気です。
肥満です。どうしようもないほど太りました。
もうどうすればいいのか…。
ああ、いやいや、今はそのことじゃないです。色気の話でしたね。
ネットや掲示板なんかでたまに話題になったりもしますよね。そういう話。
色気とは出すものではなく、にじみ出てくるものだとか。
姿かたちで表せるものではなく、秘めた過去をまとわせるオーラだとか。
よくわかるようなわからないような。
峰不二子みたいな方だったら、
「わあ———なんだかすごいセクシー」
という色気がはっきりわかる。
ボンキュッボンという理想的な体型に、男を虜にするテクニックというか。
そういうのではなく、ふわんと漂う色気があるひといますよね。
中学時代の友達で、20歳のときの同窓会で久しぶりに会ったのですが、
「なんだろう———アンニュイな色気が…」
とぞわぞわ?した覚えがあります。
中学生のときは、わたしとそんなに変わらないような…わりと地味なグループにいたんですが、20歳でどうしてそうなった⁉
びっくりして声かけられませんでした。
いや、服装もべつに胸元開いたり、肌を露出していたわけでもないんです。
15~20までの間になにがあった?
そんな5年の間にこんなに変わるほど、なにか特殊なことでもあったのだろうか。
聞きたいような、でもなんだか気恥ずかしいような…。
結局、聞けませんでした。同い年なのに自分が成長していないようにおもえて。
色気ってなんだろう。
やっぱり辛いこと経験したこととか、なにかを失ったことがあるとか…。
そういうことなんでしょうか。
不思議ですよね、そういう色気を醸し出せるひとって。