石鹸でやりたいこと
みなさんは身体を洗うとき、どちらをつかいますか?
ボディソープ? それとも石鹸?
わたしは石鹸をつかいます。
ボディソープもつかったことはあるんですが、なんだか洗ったあともぬるぬるして、わたしには合わない…。
その点、石鹸はわりとさっぱりする気がします。
なんだろう、きゅきゅっと(いや、あのCMで放送してる洗剤ではありませんよ…)した、なんともいえない爽快感があります。
そう感じませんか。
(わたしだけかな…)
洗面台の下から「よっこいせ」と手を伸ばし、新しい石鹸を取り出す。
「あらかわいい」
虎と目が合った。
石鹸の包装紙に虎が描いてあったんです。かわいらしい虎が。
今年の初めに買ったんだなあ、とあっという間に過ぎた年明けがなつかしい。早いもんだ。もう2月か……。
———と、いけないいけない。
時の流れをしみじみとしている場合ではない。
石鹸を追加しなければ。
網の中に入っている小さくなった石鹸に、新しい石鹸を加える。
合体。
(へ、変な意味に捉えないでくださいね)
白い石鹸が網の中に隠れ、水を加え、あわあわする。
おおお。
なんだか科学実験のようで、子供に戻ったようで、やっぱりたのしい。石鹸を開発したひとはすごいなあ。
そうだ、それにやってみたいことがひとつ。
たまに泡風呂とかしてみたいなあ、とおもうのです。
よくドラマや画像などでみる泡風呂。どうやってやるんだろう。ふわふわっと湯舟に浮かんでいる泡たち。もこもこで右を向いても左を向いても泡しか見えない世界、というものを見てみたい。
想像したら惚けちゃう。
…これから調べてみます。無知はこれだから…まったく。